初めての女性用風俗 体験記

※注意※

この文章は、性的な表現が多数出てきます。

苦手な方は、回れ右でお願いします。

 

ハンドルネーム・琴音(ことね)と申します。

男性にときめきもって直に触れたのは、はて、いつの事だったっけ?の、容姿は玄人には受けるけど、干物生活まっしぐら女子。(年齢非公表)

それでも日々の生活の中に喜びを見つけ、面白いことに興味を持ち、それなりに普通の日常生活を送っておりました。

あるX(旧Twitter)のポストを見かけるまでは。

 

2024年3月。

X(旧Twitter)にて情報発信したり、情報収集したりするのが日課のわたくし。

あるバズっているポストに目が止まります。

 

 

 

経費で女性用風俗を使うことになった話

https://x.com/11yc4/status/1766040532042866726?s=46&t=ljxFJaNPzwu5wHS1AKpO0w

 

へー。女性用風俗ってこういうサービスなんだねえ。

(このポストで、薄ぼんやりとしか知らなかった女性用風俗のサービス内容を詳しく知る)

わたくし、パートナーはここ最近全くいない生活を送っておりまして。

性欲はこっそり自己にて処理。

 

今回の生理、PMS(月経前症候群)の症状が強く、動悸・ムラムラがマジ辛い、ホントに辛い。

デスクワーク中、致すことをを考えては、ぼーっとしてしまうこと、しばしば。

 

女性用風俗 プロのテクニックで、お金払えば性欲解決出来るのかー。

気持ちよさそうー。

でもなー。利用申し込みには勇気がいるなー。

どうしようかなー。

マッチングアプリで相手探したりするのも時間かかるし、色々面倒くさいなー。

素人怖ぇ。

 

ある夜。

中途覚醒PMSでムラムラしているけど、性欲を自己処理する気にもなれず。

飲食店で働く若い男性の声(好みの声に限る)を聞くだけでもムラムラが強くなったり、人肌恋しくて他人を押し倒しそうになる衝動に駆られたり。

(これらは何とか理性で押し殺す)

健全な社会的生活を送るためには、この衝動性は非常にまずい。

衝動性を抑えるためにも、女性用風俗の利用に踏み切ろう!と、ようやく決心。

 

Webで女性用風俗の業者さんを検索。

初めての利用だし、大手の業者さんにしようかな。

ネット検索し検索結果の上位に表示されていた、取っ付きやすそうな印象を受ける某T社さんに決定。

 

ここまで、かなりエネルギー消耗しながら到達(ぜーはー)

えーと。次は申し込みね。

あー。あれやこれやをやってくださるセラピストさん選べるのかー。

玄人受けしかしない容姿のわたくしで申し訳ないですが、あなたのお時間頂戴しますよ、と、写真見て気になったセラピストさんをお願いすることにする。

 

大手の業者さんへのオーダー

・電話(24時間受付)

・LINE

・申し込みフォームに入力し、あとはメールでやり取り

のどれかで連絡。

電話はこっ恥ずかしいし、LINEは色々足が付いた時に面倒なのでパス。

申し込みフォーム入力でお願いしよう。

 

意を決して申し込みフォームに入力。

ものの数分もしないうちに返信あり。

「勇気を出してお問い合わせいただき、ありがとうございます✨」

はい。ここまで大変勇気がいりました。

 

リクエストを出していたセラピストさん、希望時間をずらせば時間が取れる、とのことで、時間をずらしてお願いする。

全く眠れなくなり、ごろごろしながら朝を迎える。

 

数日後。

初めての女性用風俗利用予約日。

PMSのムラムラ・動悸は最高潮を少し超えてた辺り。

仕事を少し早退して、待ち合わせした繁華街へ。途中で勝負服にお着替え。

待ち合わせ2時間前。

こちらの服装を某T社さんに最終連絡。

少し時間があったので、商業施設をふらふら。

少し緊張しているのかトイレが近い。

トイレから出てきて洗面台に向かったところ、しゃがみこんでいる若い女性に遭遇。

 

「…気持ち悪い」

そばにはスマホを手にした別の女性。

「救急車呼んで欲しい、と言われて、救急車呼びました」

目の前に困った人がいるならば、手助けするまでです、と、緊張を振り払い、駆け寄ってきてくれた別の女性と共に救護活動。

無事に救急隊に引渡し。

いいんだか悪いんだか、女性用風俗初利用前の緊張、どこかにすっ飛んでしまいました(汗)

 

そんなこんなでセラピストさんとの待ち合わせ時間。

「琴音さんですか?」

宣材写真から予想できるお顔立ちの優しそうなセラピストさんが目前に。

歩きだしての会話は、いきなりズバッとストレート。

「ホテルどこ行きたいか決まってますか?」

「トロピカルなところがいいですー」

トロピカルなお部屋は辺りに存在せず、結果、セラピストさんおすすめのホテルに決定。

 

あのね。平日の夕方な訳ですよ。

いわゆるそういうホテルの駐車場は一杯だし、カップルばんばん入っていくし。

5類に変更になったとはいえ、新型コロナウイルス、どこ行った(・ω・ = ・ω・)

「平日の夕方でも、ここら辺のホテル(お客さんの入り)こんな感じですよ」(セラピさん)

ホテル、儲かってるなあ。

 

なんとかお部屋は空いていたので、チェックイン。

(PayPayも使えたけど、足がつかないように現金で支払いしました。わたくしが。)

足がつかない支払い方法は、最終現金だな、うん。

 

お部屋は窓は全くなく、扉は二重扉。

核シェルターみたいだなあ、とちょっと思ったり。

 

カウンセリング。

セラピさんの手のひらの上に、自分の手のひらを置いて、と言われ、手のひらを重ねたまま話は進みます。

本当は、少しずつタッチを増やして緊張をほぐす目的だと思うのですが、「天空の城ラピュタ」の「バルス」状態だなあ、とオタクなわたくし、ちょっと思う。

どこを触られたくないか、MですかSですか?などまたまたどストレートな質問(ビMってなに?)

わたくし、お尻の穴の調子が悪いのでNGとさせていただきました。

(「今までのパートナーに嫌なことされましたか?おしりの穴調子悪いのは、気にしなくていいですよ。ちょっと触るだけでもやってみる?」と聞いてくれたセラピさん。プロだなあ)

 

「本番はなしですよ」の誓約書にも名前を記入(ニックネームで可)

ニックネームで記載した誓約書には、法的根拠はあるの?(´-ω-)とか、色々考える。

 

時間もあまりないので、ウェルカムドリンクもそこそこに「シャワー、一緒に浴びますか?」と聞かれ。

「あー、いえいえ。1人で入ります」

1人でサクッとシャワって来ました。

下着はつけずにバスローブのみ羽織るようセラピさんから指示。

その他、歯磨き・マウスウォッシュでの口腔洗浄も実施。

 

シャワーが終わったセラピさんから、少し長いハグ。わー、若い男子のお肌すべすべ~。

我が人生、男子にこういう風に抱きしめられること少なかったなあ。ちくしょー!!と、いきなり自分の人生を振り返るタイムも始まります。

さっぱり緊張せず。

 

バスローブをとり、うつ伏せ寝に。

バスタオルをかけられ普通のマッサージから開始です。

職業がら、腰痛になりやすいので、腰のマッサージオーダー。

普通に気持ちいいなあ。男子の大きい手のマッサージ、(・∀・)イイ!!

会話はいつの間にやら下ネタ多めに切り替わっています。

 

オイルマッサージ。

人肌に温められたオイルは、「哺乳瓶ウォーマー」で温めているそうで。

(哺乳瓶ウォーマー、持ち運びに便利なんですって。プロの知恵ー)

 

「それじゃあ、キスから始めていきますね」

そっとそう告げたセラピさん、背中のあちこちにキスをしてくれる。

こちとら、性的な他人との接触から本当に随分と遠ざかっているので、いきなり喘ぎ声出まくり。

 

色んな刺激が身体を駆け巡る。

叫ぶような喘ぎ声を思い切り上げた記憶があるけど、何をされてそうなったのかは未だに不明(一体何が起きていたんだろう)

オイルマッサージ以降は、ほぼ喘ぎっぱなし。

 

わたくし、「目で見て確認する」を大切にしている人なのですが、セラピさんは自分が見えないところで、色んなことやっていて、思わぬ刺激がやってくる。

見えないところで色んなことをやっていてズルい(´-ω-)

 

どれくらいの間イカされ続け、喘いでいたのだろう。

「終わりましたよ...」のセラピさんの声。

目は開くものの、身体は力が入らず、声が出ない。

ぼーっとしているのが自分でも分かる。

やべえ、動けねえ(汗)

動けないことに気がついたセラピさんが起き上がるのを手伝ってくれ、なんとかこの世に生還。

三途の川を渡りかけましたが、なんとか引き返してきました(マジに)

 

初の女性用風俗の体験にて、PMS(月経前症候群)のムラムラは全て解消。

動悸は少し残っている程度。

今のところ、社会的地位を失わず、日常生活を送っております。

女性ホルモン出まくりで、お肌つやつや~。

 

初の女性用風俗利用でしたが、決まったパートナーがいないわたくしにとって、性欲処理のためにはとてもいいシステムだなあ、と思います。

お金払えば自分の性欲、どうにかしてもらえるし。

 

女性用風俗、社会的地位失わないためにも、たぶんまた行く。

 

#女性用風俗体験レポート